この物語を謳うのはきっと僕らの唇 この物語を識るのはきっと未来の君たち 世界を喰らう悪魔や改竄された叙事詩 それらすべてを振り払って、僕らは君の名を呼ぶ 争いの中で僕らは希望を捨てずに謡う その調べで君は強く踊りつづける 僕らはこれを正義とは呼ばない 言葉を単純に振りかざす大人にはなりたくない 誘惑を奏でる悪魔の尻尾 幻は僕らに甘美な夢を与える 君の持つ剣の切っ先は常に 僕らの喉元につきつけられている 願ったことがみんな叶う世界ではないけれど 追悼の鎮魂歌を奏でることもあるけれど だからこそ君と手を取り合い あの太陽にむけて大きく羽ばたきたい 物語はまだ、幕を開けたばかりだから
--------------------------------------------------------- 突発的に。 あの、明らかに影響を受けたのがみえみえ…?? でも大好きだ! ←BACK