窓から射しこむ朝日 何事もなかったかのように夜は明ける 一歩外は光で満ち溢れているのに どうして心はこんなに暗いんだろう こんな晴れた日は君を思い出す くるくると駆けまわり 木漏れ日の中で笑ってた 空を見つめて よく2人で歌ったね どんなに懐かしく想っても どんなに愛しく感じても もう君はいない どこへ行ってしまったの? 恥ずかしくて言えなかった でも 伝えたいことがあるのに 歌うことしか知らなくて 君に何もしてやれなかった せめて 愛のカタチを唄にこめて ノド枯れるまで歌いつづけるよ ずっと一緒にいたけど 君の泣いてる顔って覚えがない 弱さを人に見せない強さ そんなところに惹かれたんだ こんな日は君に会いたくなる あの思い出の場所に行って もう一度会えたなら 空を見上げても ただむなしくて どんなに切なく想っても どんなに寂しく感じても 君との日々は戻らない もう遅いんだ あの頃はできなかった でも 抱きしめたくてたまらない 君の幸せを願うばかりで ただ見ていただけだった だから 今俺にできるのは 君のために歌うことだけ せめて好きだと言ってくれた歌声が 君のもとに届くように 俺は今日も青い空の下で 歌い続ける
--------------------------------------------------------- イメージは髑髏のガイの過去。早くかきたいなー ←BACK